ワイズパーソナルジム代表の義田大峰です。
鼻がムズムズする花粉の季節、春になってきましたね!(笑)

春先から夏に向けてボディメイクの準備をしていきましょう!

ボディビルなどのボディメイク系の大会に出場されている方は、秋と冬は増量に専念。
この春先から夏に向けて減量を開始する方が多いと思います。
また、一般の方でも夏に向けてそろそろ余分な体脂肪を落としていきたいな!
というモチベーションが沸いてくる時期でしょう。

夏と言えばビーチと太陽!水着映えする身体を目指していきましょう!

ダイエットに適さない食材とは

春先から徐々に時間をかけて体脂肪を落としていくやり方がリバウンドのリスクが少ないダイエットになります。
まずは、大幅に食事を変えずに「余分な栄養素を含む嗜好品から除外」していくことから始めていくことが大切です。

糖質と脂質の多い食材はダイエットには適さないです・・・。 とくに豚骨ベースのラーメンは特に(-_-;)

今回はまずは避けていきたいダイエットに適さない食材を紹介します。
ダイエットの定義→避けていきたい食材の紹介 の順番に説明していきます。
徹底した食事制限の前に、まずはこれらの食材をなるべく摂取しないようにすることで、無理なく健康的に体脂肪は落ちていくことでしょう!
是非、この記事を参考にしてみてください!

ダイエットの定義について

避けたい食材を紹介する前に、ダイエットの定義について簡単に説明していきます。
ダイエットの目的はなるべく筋肉を減らさずに体脂肪を落とすことになります。

無駄な体脂肪が無く、必要な筋肉が付いていることがボディメイクのゴール(目的)です!

この際にエネルギーバランス(エネルギーの単位はKcal)としては摂取カロリー<消費カロリーにする必要があります。
摂取とは食事から摂るカロリーになり、消費は日常生活や運動で消費するカロリーになります。
とりあえず、摂取カロリーを抑えて消費カロリーを増やせば減量(筋肉や体脂肪問わず)できます。

カロリーだけでなく三大栄養素のバランスも大切

ダイエットの目的は体脂肪を落とすだけでなく筋肉も維持することが大切です。
筋肉が落ちてしまうと、見た目のハリがなくなり老けて見えてしまいます。
そして、何よりも問題なのは代謝が落ちてリバウンドしやすくなります。
筋肉を落とさないためには以下の2点を守る必要があります。
・タンパク質を必要量摂取すること
→筋肉の材料であるタンパク質をしっかりと摂取することで、ダイエット中の筋分解を防止できます。
摂取したタンパク質が筋肉の身代わりになって分解されエネルギーになるイメージです)

余分な糖質や脂質を含まず、純粋なタンパク質を摂取できるプロテインはダイエットの必需品です!

・糖質と脂質の両方を制限しないこと
タンパク質以外の栄養素である糖質か脂質を減らしてカロリー調整する必要があります。
しかし、両方とも極端に制限すると糖新生(タンパク質や筋分解をして糖質を生み出すこと)を活発にしてエネルギーを確保しようとします。
結果として体脂肪だけでなく筋肉ダイエットにもなってしまいます。

脂質を制限する場合は吸収の緩やかな糖質である「低gi食」を摂取することがおススメです。
糖質を制限するならばMCTオイル(中鎖脂肪酸)と食材から脂質を摂取することをおススメします。

ダイエットの手段として「糖質制限」か「脂質制限」のどちらかを選択することになります。
どちらを取り入れるかはこちらの記事を参考にしてみてください。
糖質制限と脂質制限(カロリー制限)のメリットとデメリットとは?

まずは糖質と脂質の多い食材を避けること!

ダイエットを実施する際に、糖質と脂質が多い食材を摂取すると結果的にカロリーオーバーしやすくなります。
細かい機序は省略しますが糖質を摂取した状態で脂質を摂取すると、摂取した脂質が体脂肪に代わりやすくなります。
このことから、糖質と脂質の多い食材はダイエットに適さないと言えます
・糖質と脂質の多い食材の例
ラーメン(特に豚骨ベース)、揚げ物全般(衣は糖質が多く更に油を吸うため)、ケーキなど洋菓子(砂糖と脂質の多い生クリームの組み合わせが多いため)、カツ丼や天丼などの揚げ物とお米の組み合わせ

洋菓子は脂質が多いですが和菓子は脂質がかなり少ないため、トレーニング後の糖質補給におススメです!

吸収の早い糖質である高Gi食も避けること!

ジュースやお菓子など、吸収の早い糖質は血糖値を急上昇させてインスリンの大量分泌などにより体脂肪に代わりやすくなります
・高GI食の例
小麦粉を使用した食品全般(パン、パスタ、うどん、ケーキやお菓子などの生地)、ジュースやお菓子、加工食品に含まれる砂糖や異性化糖

ダイエットを始めたらまずはジュースやお菓子類は摂取しないようにしましょう!どうしても摂りたいときはトレーニング前、中、後のタイミングにしましょう(笑)

ダイエットに適した食材の一例

では代わりにダイエットに適した食材を紹介します。
カロリーがほぼないコンニャクや野菜類などは省きます。
・低GIの主食
オートミール、ライ麦パン、蕎麦粉の多い蕎麦、バナナ、玄米、雑穀米、冷やし白米など
・脂質の少ないタンパク源
プロテイン、鶏胸肉皮なし、鶏ささみ、赤身牛ロース、魚介類(脂質が多くても必須脂肪酸DHA EPAなので過剰でなければok)

また、糖質+脂質の組み合わせをなるべく避ければ良いので、
脂質の多い食事のときは糖質を避ける
糖質の多い食事のときは脂質を避ける
というように臨機応変に対応できます!

例えば、焼き肉など脂質の多い肉を摂ってしまう場合は米や冷麺、デザートなどの糖質を控える。
というように活用できます。

まとめ

ダイエットを実施する上で糖質か脂質のどちらかを控える必要があります。
糖質+脂質の組み合わせの食材や、吸収の早い糖質である高Gi食を避けることがまず大切になります。
代わりに、吸収の遅い糖質である低Gi食や、脂質や糖質の少ない純粋なタンパク源の食材はダイエットに適していると言えます

糖質制限や脂質制限などの本格的なダイエットを実施する前に、今回紹介したダイエットに適さない食材をなるべく控えることから始めていきましょう!
それだけでも無理なく健康的にダイエット出来ます!

以上になります!
当ジムでは機能解剖学に基づいたトレーニングと栄養学に基づいた食事指導、目標達成のためのメンタルコントロールをトレーナーとマンツーマンで実施して指導致しますので、挫折なくしっかりと結果を出せていきます!

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カッコ良くボディメイク、またはスポーツパフォーマンス向上のお手伝いが出来ればと思います!
この他にも、トレーニングや食事に関する疑問や質問がありましたら、是非一度私のジムの体験トレーニングやカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
より詳細な情報、身体の使い方について指導させて頂きます。
引き続き、身体作りに必要な情報を掲載致しますのでよろしくお願い致します!

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「超理論超実践派トレーナー」
義田 大峰 (職業:パーソナルトレーナー兼フィットネスジム経営)

科学的根拠に沿った「無駄な辛さやリバウンド無し!」のメソッドを掲げ、500人を超えるお客様をサポート。
自身もボディメイク、パワーリフティング、空手やキックボクシングの競技で活躍する。

ワイジング株式会社 代表取締役
ワイズパーソナルジム(西永福)代表
パワーフィットスタジオZERO(浜田山)代表

日本タイ古式マッサージ協会プロセラピスト認定資格
全世界空手道連盟新極真会初段 指導員経験あり
全中部フルコンタクト空手選手権大会一般上級の部 3位
東京都パワーリフティング協会理事
2022年東京都パワーリフティング83kg級優勝
2022年東京都ベンチプレス大会83㎏級優勝

自身が120kgから70kgに減量に成功したことや、柔道、空手、パワーリフティングなどの競技経験をきっかけにフィットネス業界に入る。

RIZAP(ライザップ)株式会社に入社。
その後独立し、ワイズパーソナルジムを設立し、パーソナルトレーナーとしてボディメイクやスポーツ選手に対して指導、セミナー主催、フィットネス事業とそのコンサルティングなどを行っている。

【ワイズパーソナルジム】
東京都杉並区大宮2-7-4
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【パワーフィットスタジオZERO】
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